ニキビ治療が上手くいかずにニキビ跡ができてしまった時は?皮膚科で改善できる?

2020年03月09日
肌がきれいな女性

ニキビ治療を自分でやっていてもうまくいかない場合、というのも、残念ながらあるものです。この場合、そのニキビが出来ていたところに赤い跡がついたり、クレーターといって肌のへこみが出来てしまうことも少なくありません。これらのニキビ跡は肌の状態を悪くしたり、見た目を悪くしてしまうので、やっぱり改善したいと思うものでしょう。とはいえ、皮膚科で治療をするというのも簡単な話ではないようです。

まず、皮膚科で出来るニキビ跡治療はいくつかありますが、原則としてどれも保険適用とはなっていません。これはどういうことかというと、一般的な健康保険を使って治療することはできないものが多く、費用や金額が大きくなりがちです。これは自由診療と言われ、保険が使えないことや病院ごとに治療の内容や対処法、お値段がかなり違うことや改善するかどうかの効果もかなり違ってきます。また、ニキビ跡治療は美容医療とされることが多いため、ニキビの跡を取り除くためには原則として一般的な保険が使える皮膚科ではなく、美容に効果がある美容皮膚科を使うことが多いでしょう。

美容皮膚科で改善させる場合、いくつかの治療法があります。ひとつは塗り薬を使う方法で、珍しい方法ではありません。例えばコラーゲンを補う治療法で、ヒルドイドなどのヘパリン類似物質を含む保湿ケアを行ったり、ビタミンC誘導体といわれるビタミン類で毛穴を引き締めるなどの方法があるでしょう。また、よくあるのが内服薬で、これはビタミンCやビタミンE、ハイチオールなどを飲むことで改善するというものです。特に赤みだけなら、塗り薬と内服薬で改善する可能性も少なくありません。

一方、クレーターなどになってしまった場合や肌に傷跡が出来てしまったような場合、少々時間がかかるか、費用がかかることもあります。例えば肌にメスを入れる手術を受ける方法もありますが、こちらはあまり行われていません。現在では特殊なレーザーを肌に照射して肌の状態を改善し、肌に膨らみやハリを改善させてクレーターを薄くするという方法が一般的です。こちらは特に赤みを取り除く場合にも行われますし、肌のターンオーバーを促して肌の回復を促進する効果もあります。

また、マイクロニードルという細かい針を使う方法や高周波治療などもあり、それらの費用はかなり変わってきます。このため、皮膚科で治療してもらうにしても、いくつかの治療法を比べて比較し、その結果良いものを選びましょう。